アケウのごはん さくさく長芋 * 愛猫をがんにしないために
2010年 02月 23日
長芋、
ニンジン、
ブロッコリー、
その他。
(副食材、カルシウム他サプリ)
おはようございます。
アケウのごはん、コルテッロに
さくさく長芋をのせてみました。
今月初め頃のごはんかしら。
食材の味が混じるのが苦手だとわかってから、
野菜はなるべく大きめに切る様に調理しています。
でも生野菜をあげる場合、
あまり大きいと消化出来ないので、
みじん切りよりも少し大きい位にしています。
もちろん、その野菜の種類によっても、
切り方を変えています。
薄く切り皮を剥いて少し大きめのみじん切り。
北海道産の長芋は水分が多いです。
それに比べて青森産のものは水分が少なめで
味も濃く、ジネンジョまではいきませんが、
ねばりが多くあります。
長芋は栽培するのに農薬が多く使われる野菜ですが、
栄養価が非常に高く、沢山の酵素を含む野菜です。
漢方薬でも使われる程なんですよ。
農薬を使っていることを差し引いても、
アケウに食べさせたい野菜です。
有機栽培のものもありますが
手に入り難くかなり高価です。
こちらは慣行栽培のもの。
でも『安心やさい』で洗うと文字通り、
安心な野菜になりますね。
金時ニンジンとも言いますね。
普通にスーパーで売られているものと比べると
かなり小振りで細いですが、味は良いです。
包丁が透けて見える位に輪切りにし、
それから千切りに。
すりおろしニンジンは好みでないので、
生のニンジンをあげる時は
こうする様になりました。
ブロッコリーは柔らかく茹でます。
それらの野菜をコルテッロに薄く散らして出来上がり。
春らしい盛り付けでしょ♪
食べる直前はこうなります。
クッキアイオ(内臓ミンチ)とクレスタ(トサカミンチ)、
フォルケッタ(キンカン)を加え、
いつもの様に副食材、カルシウムその他のサプリを混ぜて
数分放置し予備消化が終わったものです。
内臓は正肉に含まれていない栄養群の宝庫なので、
正肉を食べる以上は食べなくてはいけないそう。
猫は正肉3に対して1くらいの内臓は最低量必要だそうです。
突然ですが、皆さんは日本人の死因で多いものを
もちろんご存知ですよね。
生活習慣病、所謂、三大成人病と言われるものです。
平成19年の人口動態統計によると全死因の上位は、
男性
1位 がん(悪性新生物) 20万2743人
2位 心疾患 8万3090人
3位 脳血管疾患 6万992人
女性
1位 がん(悪性新生物)13万3725人
2位 心疾患 9万2449人
3位 脳血管疾患 6万992人
となるそうです。
がんの原因で最初に思い浮かぶのが、
たばこやお酒ではありませんか?
言うまでもなくその通りなんです。
たばことがんの因果関係はすでに明らかで、
一日25本以上吸う人は、
吸わない人に比べてがんになる確率が高く、
喉頭がんはなんと90倍以上。
肺がんは7倍。
お酒も口腔咽頭がん、喉頭がん、食道がんの他、
肝臓がんの発生とも密接な関係があります。
日本人の死亡原因の1位ががんということは
誰でもが知っていることですが、
犬や猫、ペットのがんが年々増えていることをご存知ですか?
それに合わせてペット保険も年々増えていますね。
以前は1、2社だったのが、今では10社以上が出しています。
先程もお話ししましたが、
人のがんの原因はたばこやお酒が明らかですよね。
じゃあ... 猫は?
たばこもお酒もやらない猫が、
なぜがんになるんでしょう?
なぜがんになる猫が増えてきているんでしょう?
栄養価が高いですよ、バランスが取れていますよと
メーカーが言うキャットフードを与えていたら、
がんや病気の発生率は、
減ってくるのが普通だと思いませんか?
ペットという呼び名からコンパニオンアニマルに。
家族の一員として考える消費者をターゲットに、
ペットフード各社で多様な種類のフードを出しています。
大型のペットショップやホームセンター、ネットショップでも、
その種類の多さは目を見張る程です。
それに比例して、年々ペットのがんが増えている。
がんに限らず病気になるペットが多過ぎると感じませんか?
猫は、タバコもお酒もしませんから、
『毎日のご飯』が一番の危険リスクになるのです。
私は手作りごはんを初めてまだ3ヶ月程。
まだまだ勉強途中だし、実際経験した訳ではないので、
手作りごはんが病気やがんを回避するとは言えません。
でも病気になった猫達が手作りごはんで健康を取り戻すということ、
ネットで検索すれば山の様に出て来ます。
手作りごはんの前に何を食べていたかと考えると
答えは一つですね。
だから、一番は手作りごはんをおすすめしたいのですが、
当の私だって、朝はキャットフードを与えています。
でもだから、色々調べ考えて、
今の私が一番安全だと考えるナチュラルフードにしているのです。
身体に悪い成分が入っていると思われる他のフードを与えるよりも、
病気を回避することが出来ると確信しています。
これは虹の橋に渡った子で実際に経験したから言えることです。
キャットフードを選ぶ基準は、
ヒューマングレード、
有機栽培のものを使っている等々なんて二の次です。
そんなことは差し置いてくださいね。
一番大切なのは、3大添加物のBHA、BHT、エトキシキン、
これらの酸化防止剤が入っていないものを選ぶことです。
フードの袋に記載していないからといって、
入っていないという訳ではありませんのでご注意を。
メーカーが『入っていません』と
はっきり謳っているものを選んであげてください。
そうすると最初にお話ししたヒューマングレード云々は
自ずと自然に付いてきます。
あなたの愛猫へのごはん、
まずは本当に安全なフードから♪
私もそこから始めました♪
愛する子へ、本当の愛を。
*どうしてがんになるのでしょう
とてもわかりやすい説明なのでリンクしますが、
別ページの商品のおすすめではありません。
*原因は何?
こちらはAll Aboutです。
両リンクとも動物関連ではありませんがとても参考になります。