おだやかな毎日を綴ります。おだやかでない時も正直に。       


by koko_blanca
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あったか野菜チャウダー*クリームシチュー・トマトクリームシチュー

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おはようございます。
このところ朝夕がめっきり寒くなりましたね。
こっくりとした温かいものが食べたくなる季節です。

写真は野菜チャウダーです。
冷蔵庫の余り野菜で作りました。

今日は野菜チャウダーを作りますが、
クリームシチューもトマトクリームシチューもこの作り方で出来ますよ。




白ワインを飲みながら、アケウも一緒に。
いつもの夜です・・・
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クリームシチューを作る時、
市販のルーを使っていらっしゃる方、
今キッチンにありますか?
ぜひ持ってきて箱の裏の原材料を見てみてくださいね。



さて、お家でホワイトシチューを作る時はどうしていますか?
お肉やお野菜をコトコト煮込んで牛乳を入れる?
それでは味が足りないから市販のスープブイヨンや
コンソメを使ってから牛乳?生クリーム?
それともお肉お野菜煮込んで、市販のルーをぽちゃん?

私が市販のホワイトシチューのルーを使わなくなって早数十年。
今はどんなものが原材料なのかなぁと思い、先日スーパーに行った時に
久しく通ったことが無いカレーやシチューの売り場へ。

色々なメーカーから美味しそうなシチューの素、
ルーや顆粒パウダーが出ていますね。
棚に並んでいる順番で次々に見てみました。


これは…
【原材料】食用油脂(豚脂)、小麦粉、粉乳…
豚のあぶらの次が小麦粉ね…

こちらは?
【原材料】食用油脂(牛脂豚脂混合油、パーム油)、小麦粉、粉乳、砂糖、食塩…
牛と豚のあぶら、パーム油、次に小麦粉。

この隣のは…?
【原材料】食用油脂(牛脂、豚脂)、でん粉、ミルクパウダー、食塩、
砂糖、調整ホエイ、ゼラチン…
これも牛、豚のあぶら、次が…でん粉?

う~ん…どれもこれも「あぶら」が筆頭。
一つだけ、小麦粉が一番先に書かれているのがありましたが...
さて、あなたのお持ちのルーは?



市販の加工品の原材料って、
『 使われている量が多い順に記載するのが決まり 』
なのをご存知でしたか?



…ということは?

そう、市販のルーの材料はあぶらが一番多く使われているということ。
あぶらをご飯に掛けたり、パンと一緒に食べたりしていることになりますね。

ホワイトシチューのルーはミルク、牛乳たっぷりって思ってました?
どうやら違う様ですね。
ご飯やパンに、サラダ油をたっぷり掛けて食べるのと一緒…あ、違いますね、
ステーキを焼く時に使う白い塊の牛脂や
豚の脂身を掛けて食べてるのね。

考えただけで胸やけがしそうですが、
それでもミルクたっぷりに感じて美味しく食べられるのは
食品添加物、化学調味料マジックです。




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長くなってしまいましたね。アケウも飽きてきた様子なので(笑)
早速野菜チャウダーを作ります。




最初にドライハーヴでブーケガル二を作ります…と言うとなんだか難しそうですが
とっても簡単。

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お茶パックやだしパックにニンニクを入れ、

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ドライハーヴを入れます。

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それを糸で縛って出来上がり。簡単でしょ?

ニンニク、ベイリーフ(ローリエ、月桂樹の葉)は必ず入れますが、
他のハーヴはもう何でも。
種類も何でも良いですし、ドライでなくてフレッシュなものでも。
数種類入れると色々な味と香りが織り成す複雑な味わいになりますし、
種類が少ないとそのバーヴが持つ香りをシンプルに楽しめます。

ちなみにこの時入れたハーヴ(順不同)
ベイリーフ、マジョラム、クラッシュドミント、ディルウィード、
グローヴ、タイム、パセリ、サボリー、オレガノ、バジル。

今日は沢山入れましたが、シンプルな味わいにしたい時、
お野菜の味を純粋に楽しみたい時は
ベイリーフとニンニクしか入れません。

他のものが無くてもベイリーフは入れた方が良いです。
それとニンニクだけで大丈夫。

糸は料理用のタコ糸を使っています。
他の糸でも大丈夫だと思いますが、
中身が出ない様にしっかり縛ってくださいね。





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冷蔵庫に入っていた余り野菜。

にんじん、シメジ、えのき、エリンギ、白菜、
知る人ぞ知る、冬瓜(まだあるの!)それとセロリ。
写っていませんが、この他にたまねぎとごぼうも入れました。
セロリを抜けば、お味噌汁の具みたいですね(笑)
そう、セロリを入れると和野菜でも洋風に使えるんですよ。

セロリとたまねぎ、それときのこ類(特にえのき)は必要、
にんじんも味が出るので入れたいところですが、
お野菜は本当に何でも。冷蔵庫の余り野菜で大丈夫。
でも、ネギの青いところ(白いところは大丈夫)や、
ごぼうなどのアクの強い味の濃いものは向かないです。
入れるとしてもほんの少しにしてくださいね。

それと、ほうれん草やブロッコリーなどは
一緒に入れて煮込まずに、
さっと湯がいたものをカットしておき、
最後に加えて温める程度にします。





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お鍋の一番下に先程のブーケガル二を入れます。

次に食べやすく切った野菜をぴっちりと重ねて入れていきます。
下からきのこ類、セロリ、冬瓜、白菜葉の青いところ、次が白いところ、
たまねぎ、にんじん、ごぼう。この順番で。

野菜を全部入れたら、鍋肌から静かにひたひたになる位のお水を入れ、
上に塩をひとつまみ「美味しくなってね」と言って振り掛けます。

そしたら、フタをして弱火にかけ、じっくり火を入れて、コトコト煮込みます。
野菜が柔らかくなれば大丈夫なので、煮込み時間はお好みですが、
これからの季節はゆっくり時間を掛けて煮込むと美味しいですよ。

お好みの時間煮込んだら豆乳を入れます。

ここで気をつけてくださいね。
豆乳を入れたら決してグラグラと沸騰させないで。
静かに温めないと分離した様な感じになってしまいます。
これは市販のルーでもそうですね。
シチューは沸騰させずに温めるのが基本です。

塩と胡椒で味を調えます。
胡椒は白胡椒だと見た目が良いですね。

肝心なのは塩の量。
コツがつかめるまでは、味を見ながら入れてくださいね。
塩が少ないとぼやけた味に、多いと塩辛くなってしまうので。
塩の量が、野菜とスープ豆乳の全体の量とぴったり合うと、
それはもう誰かに食べさせたくなる程の美味しさになりますよ。





出来上がり。
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自分で言ったのに、うっかり沸騰させてしまいました(笑)
クリーミーな見た目でなくなってしまいましたね。


でもとっても美味しいです。
きのこのえのきを入れるとなぜか魚介の旨味が出る様に思えます。
貝類にはコハク酸という旨味成分が含まれているのですが、
えのきにも若干入っているのではないかしら。
えのきの代表的な旨味成分はグルタミン酸、グアニル酸。
これらを多く含んでいるのでシチューにはかかせません。

クリームシチューを作る時は野菜を大き目にカットします。
トマトクリームシチューの時はトマトピューレを入れて煮込んだり、
みじん切りにしたトマトを入れてさっと煮たり。
野菜チャウダーとはそれだけの違いです。

うふふ、気付いた方はいらっしゃいますか?
そう、このシチューはノンオイルなの。
自分で作るとノンオイルで作れるんですよ。

ヘルシーなので沢山食べても大丈夫。
胸やけしませんし、野菜がたっぷり食べられますね。



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今日の様に日中とても良いお天気の日は
夜になると冷え込むことが多いですね。
今夜はノンオイルで身体に優しい
あったか野菜チャウダーをぜひどうぞ。











*野菜を大きくカット、コトコト煮込んだ
あったかホワイトシチューはこちら

*トマトを入れたトマトクリームシチュー

*以前はニンニク、ベイリーフをそのまま入れていました、私のミネストローネ
今はだしパックに入れるので取り出しやすくなりました。

*たっぷり野菜チャウダーを作ったら、翌日はスパゲッティに。
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by koko_blanca | 2010-11-16 14:30 | キッチンにて