おだやかな毎日を綴ります。おだやかでない時も正直に。       


by koko_blanca
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パンダ君 2/3



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アケウはパンダ君でもあります。




おはようございます。

【ネットワークでつくる放射能汚染地図~福島原発事故から2か月~】
このNHK・TV、28日の再放送をご覧になりましたでしょうか。
私はお仕事がお休みだった夫と一緒に二人で見ることが出来ました。

被災動物達の特集ではないと番組説明を読んでわかっていたのですが、
パンダ君の前後の様子、飼い主さんのご事情を知っておきたいと思って見ました。
飼い主さんの走り去る車を追いかけるスポット的な映像だけでは
ただただ「可哀想」だけで終わってしまうので...

動画は暗く画像が荒かったのでよくわからない部分もありましたが
テレビではとても鮮明に見ることが出来ました。
パンダ君が走って追いかける様子もはっきりと見えました。
...必死に、走っていました。
「置いていかないで」と必死に必死に走っている様に見えました。

とても辛いことだけれど、現実から目を逸らさずに、見て良かったです。
おかしな言い方ですが、この番組を一緒に見た夫との絆が
不思議と前にも増して強まった様に感じました。
見終わった後、二人で色んなことを話し合いました。



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また、パンダ君のことだけでなく、全編通して大変興味深い内容でした。

番組は木村真三さんという方が、
東京の自宅ベランダで放射能採取をしている映像から始まります。

この木村さんはかつて放射線医学総合研究所に務め、
東海村臨界事故の調査を手がけました。その後厚生労働相の研究所に移り、
自主的にチェルノブイリの調査に出掛けたそう。
今回の事故では職場の幹部に自発的な調査をしないよう指示され
木村さんは辞表を出しました。

その木村さんが放射能汚染地図を作成していく様子、また、
原発被害を受けた被災者の現実を見ることが出来る番組でした。

私が非常に感心したのは内容も然る物ながら、
一切の過剰な演出をせず、事実をあるがまま時系列で記録したということです。
見る者にとってはある意味退屈な気持ちにさせてしまう様なだたの記録。
でも見ていくうち徐徐に背筋が凍りつき息を呑んでしまう。
そんな強烈で恐ろしい事実の記録がそこにありました。

去る3月29日、飯舘村では、京都大学と広島大学を中心とした学術調査団が
汚染状況を調べ始めていました。
調査団は村役場の協力のもと村内の汚染状況の全貌をつかもうと、
村内の主要道路から130箇所もの地点を選び、放射線量を測定。
汚染の深刻さは調査団の予想を超えていました。

その放射線量を測定中の京都大学 今中哲二さんの言葉。


「現実とは思えないね、これは。

 私は今ここで起きてる汚染が、どういうものかをきちんと特定して、
 測定して記録する。そして歴史に残す。これが僕の仕事です」

多くを語らず、そう話しただけ。

そして、その近くの田んぼ道では、
のんびりと散歩をしている地元の方が二人と
無邪気にはしゃぐ2匹の犬の姿...



日本の情報統率の今がわかるとも言える貴重な映像。
こんな時こそ、愛する人と一緒に寄り添って見て欲しい
そんな番組でした。









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*公開期限が過ぎたかもしれませんが...
【ネットワークでつくる放射能汚染地図~福島原発事故から2か月~】

*わかりやすく書かれているブログがありました。
「英語教育の哲学的探求2」様のブログより
NHK教育テレビ(ETV)「ネットワークでつくる放射能汚染地図 ~福島原発事故から2か月~」をぜひネット配信や再放送でご覧ください。

*パンダ君の健気で可愛い顔が見れました。
「これってちょっと良さげかな~♪ぷちブログ」 様より
【汚染が凄いことに】 NHK 「ネットワークでつくる放射能汚染地図 ~福島原発事故から2か月~
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by koko_blanca | 2011-05-31 16:27 | 東北地方太平洋沖地震