枝豆を茹でる
2009年 08月 24日
今朝、田舎から枝豆などお野菜が届く。
特大たまねぎ
10個は
良いとして...
じゃがいも
50個って...
おかあさん...
うちは
二人暮らし
です...
枝豆2kg。
気を取り直して枝豆を茹でます。
お家で一番大きいお鍋にいっぱいお湯を沸かします。
枝豆はさっと洗ってゴミを落とし、水を切ってボウルに入れて、
お塩をどさっと入れます。
肝心なのはお塩です。
精製塩ではいけません。
枝豆の甘さ、旨味を消してしまいます。
一番良いのは国産の天日塩です。
でもこれは伊豆大島産の平釜で煮詰めたあらしおを使いました。
お料理の味付けに使うお塩は天日塩を使っていますが、
お野菜を湯がいたりと沢山使う時は少しお安いあらしおで充分です。
両手で枝豆をはさみ、拝む様にゴシゴシとこすり合わせて、
枝豆に付いている産毛を取ります。
そのまま洗い流さずに沸騰したお湯に入れます。
静かに枝豆が揺らぐ位の沸騰している状態で茹でます。
あまりブクブクと沸騰させると枝豆が割れて中身が出てしまいます。
新鮮な枝豆だったらせいぜい5分位で茹で上がります。
時間は火力、お湯の量、枝豆の量で随分変わります。
一つ取って水にはなして食べてみましょう。
少し固めに湯がきます。
良い具合に茹で上がったらザルにあけて、熱いうちにお塩をふります。
ここでは是非天日塩を使ってほしいです。
味が違います。
色鮮やかに出来ますよ。
あら熱が取れたらジッパー付きの袋に入れて冷凍庫保存します。
これでいつでも美味しい枝豆が食べられます。
解凍は冷蔵庫で。
朝、冷凍から冷蔵に上げておくと、夜にはそのまま食べられます。
2kg全部を湯がかずに、少しよけて取っておきました。
今夜、夫のビールのおつまみに茹で立てを食べさせたいからです。
枝豆は茹で立てが何より一番美味しいです。