おだやかな毎日を綴ります。おだやかでない時も正直に。       


by koko_blanca
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

新しいレメディ*臆病な猫についての考察



a0135577_15551266.jpg


『他の動物種との共生』
社会化を学ぶ期間である3〜7週齢にかけて毎日他の動物を合わせれば、
その動物を敵や獲物としてみなさずに、受け入れるようになります。
学習することによって、猫はネズミとも仲良く暮らせるのです。

*ナチュラルキャットケア 猫のための「癒し」の医学 より抜粋



a0135577_1555433.jpg




アケウに新しいレメディを取り寄せました。
ロックローズというものです。



アケウが昨年8月に我が家に来てから半年が過ぎようとしています。
臆病で野良猫状態のアケウが穏やかな気持ちになれる様にと始め、
今でも使い続けているレメディですが、
使ってすぐに効果が現れたと感じています。

もちろん、魔法の様に急にすべて解決した訳ではなく、
徐々に今の状態に落ち着くのに3ヶ月位はかかったと思います。
アケウ自身がやっと我が家に慣れてきたというのもありますが、
例えばレメディを使わずに怖い思いをしながら慣れるよりも、
使うことでアケウの精神を穏やかに保つことが出来、
少しは気持ちが楽だったのでは..と考えています。
また、その臆病な性格と、
環境の変化に弱い性格からくる粗相も数回ありましたが、
今現在は落ち着いています。




a0135577_1556132.jpg



でも、触ろうとすると逃げる、身を低くして走り去る、
ベッドの下に隠れる等といった野良猫の様な仕草は
当初のまま今でも変わりません。
特に、夫が触ろうとすると絶対に触らせず、
身を低くして逃げてしまいます。
これは時間が解決するだろうと思っていたのですが、
残念ながら未だそのままです。
私でも急に触ろうとすると、
逃げはしませんが、ビクッと身体を固くさせてしまうので、
何もせずにしばらく隣りに座るなどして、
それからゆっくりと触っています。
夫がだっこしていたり、
私の膝の上で眠っている写真などをアップしているので
想像がつかないかと思いますが、
人間の急な動き、大きな動きなどにはとても弱いアケウなのです。




a0135577_15564052.jpg



メインクーンは素晴らしく優雅でゴージャス、貫禄がある猫と言われ、
それがメインクーンという猫種に魅せられる理由でもあるそうです。
もちろん、活発で可愛い仔猫の時でも、
メインクーンならではの堂々とした仕草の片鱗が垣間見れるそう。

でも、すべてのメインクーンがそうではありません。
個体によります。
身を低くして走り去るアケウを見ていると本当にそう思います。

それとも、アケウの様な子はメインクーンに多いのでしょうか?
私は初めてメインクーンと暮らしたのでわかりません...


a0135577_1557493.jpg



しかしそれはアケウや私達が悪い訳ではなさそうです。
社会化教育のタイミング、
共生初期学習の失敗によるものと考察出来ました。

人間と猫が関係を結ぶ上で生後3〜7週齢が「臨界期」と言われています。
つまりこの時期に、猫が人間、犬、馬、ネズミであろうと、
他の動物と頻繁に接すれば、相手を敵あるいは獲物と思わず、
繋がりが生まれ、逆に、この期間に学習しなければ、
生来の恐怖心が発達するそう。
アケウはまさにこれなのです。

以前ブリーダーさんが電話で、
「猫の部屋から出すのが少し遅くなっただけなのよね、
だからシャイになってしまった」
という様なことを話していました。
その時はそんなものかと思っていたのですが、
なぜ臆病な猫になるかなど調べていくうちに、
それが理由で間違いないと確信しました。
ブリーダーさんの考えは的確だった訳です。





a0135577_15573460.jpg



仔猫が3〜7週齢の時期に人間に毎日接する、
または、母猫と仔猫の生活空間が人間と同じ空間だと、
仔猫が成長しても人間に頭や脇腹をこすりつけ
ゴロゴロと喉を鳴らして甘える様になるという報告があり、
また驚くことに、人間が毎日接触すると、
仔猫の成長が早まり身体も大きくなるそうです。
この様に、3〜7週齢はとても大切で重要な期間なのです。
その間、アケウは猫専用の部屋で、
人間と接することはあっても頻繁にではなく
過ごしたと思われます。

また、人間に懐いている母猫は仔猫に、
人間がいても緊張しなくていいことを教えるのだそう。
アケウのママはやはりシャイな猫なのだそうで、
これも大きく関係しているのでしょう。





a0135577_15584663.jpg



バッチフラワーレメディのロックローズは、
臆病で動揺しやすいペットにもっと堂々としてほしいという場合に
おすすめのレメディらしく、アケウに試してみようと思いました。
また、精神機能と自律神経機能を正常にする手助けをし、
予測不可能なことが起きても(起こりそうでも)
冷静で柔軟な穏やかな態度で、勇気を持って対応出来る様になるそうです。
以前から使っているレスキューレメディやミムラスも並行して使うので、
相乗効果で良い結果が現れる様に願っています。



愛するこの子、アケウが
メインクーンらしい堂々とした立派な子になります様に。


a0135577_15591768.jpg









*最初のレメディ

Querencia
ペットへのレメディの選び方、使い方など、
とてもわかりやすく説明されているお店です。

参考書籍 ナチュラルキャットケア 猫のための「癒し」の医学
著者 ブルース・フォーグルさん
監修 小暮規夫さん
[PR]
by koko_blanca | 2010-01-26 16:46 | メインクーン 'akeu