おだやかな毎日を綴ります。おだやかでない時も正直に。       


by koko_blanca
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アケウのごはん*セーリオと黒米粥



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セーリオ(モモ・ムネミンチ)
ブロッコリー、
黒米のお粥。
(副食材、カルシウム他サプリ)



おはようございます。
アケウのごはん、黒米粥をかけたものです。
実はこれ、去年12月初めのものです。
この時からお米の種類などを色々と試し様子を見ていたので、
アップするのが今日になってしまいました。




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窓辺で毛づくろい中のアケウ。
今日はどんよりした曇りのお天気。お昼なのに暗いです。




アケウは私が与えたものは、
何でも美味しそうにパクパク食べる良い子です。
でも残念なことに身体が受け付けないものがいくつかあります。

その一つがご飯。
アケウはご飯が苦手です。
まず、炊いた白米をそのままをあげると、
それが数粒でも胃が受け付けないのですぐに吐いてしまいます。
うまく胃を通過したとしても消化出来ない為、下痢をしてしまいます。
以前食べさせていたウエットフードは全粒玄米が含まれていて、
吐き戻しはしないものの消化出来ずに軟便気味になっていました。
スプーンで潰してもフードプロセッサにかけてもダメでした。
玄米の量の問題か他の食材とのバランスの問題か、
野菜を足さずにそのフード単体であげてもダメだったので、
とても良質のナチュラルフードだったのですが、
残念ながらアケウには合わなかったということになりますね。





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爪を齧って引っ張る。
あなたの愛猫はしませんか?



猫は犬と違って、炭水化物の処理能力があまり高くありません。
猫の膵臓のアミラーゼ(デンプンを糖に分解する酵素)は
犬の3分の1以下。
元々の酵素量が少ないので、猫の唾液にはアミラーゼが0に近く、
胃液に含まれるアミラーゼも働きが弱いので、
穀物やご飯に含まれるデンプン、
アミロースやアミロペクチンを消化出来ない猫が大半です。
一説では一日に体重1kg当たり約4gまでのデンプンしか消化吸収出来ず、
それ以上デンプン量が増えると下痢をするという報告もあります。

もちろん個体によって違うので、ご飯を沢山食べても大丈夫な子もいます。
それと、今は消化出来なくても少しずつ続けて食べていると、
消化出来る様になることもあるそうです(無理は禁物ですが)
また、炭水化物でも食材によって、
消化出来るものと出来ないものがある様で、
アケウの場合、これまでの経験でご飯はダメですが、さつまいもは大丈夫。
炭水化物のデンプンが多く含まれているはずですが、
逆にとても良いうんこになります。




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無施肥の黒米

雑穀ご飯ブームで黒米を食べている方も多いと思います。
こちらは私の一押しの無施肥古代黒米。
味と香りが違います。
封を開けて匂いを嗅ぐと熟成されたベーコンの様な香りがします。
このなんともいえない良い香りを皆さんに分けてあげたいです。

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土鍋に黒米とお水を入れ、


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弱火でことこと
ゆっくりと炊きます。



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お水に栄養が溶け出すので、
ひたひたになる位まで煮詰めます。



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煮汁も一緒にミルサーでペーストに。



セーリオ(モモ・ムネミンチ)に、
茹でた無農薬のブロッコリーを添え、
黒米粥のペーストをとろりとかけて出来上がり。


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ここからは以前お話しした様な手順です。
ブロッコリーをスプーンでよく潰し、
副食材のセンシク、副食材の葉物(今回は大麦若葉)
消化酵素を入れて混ぜます。
それを30分程放置し予備消化をさせてから、
ビタミンミネラルのサプリを入れよく混ぜてあげます。

量的に黒米粥をもう少し入れても大丈夫だと思い、
あとから増量したのですが、
お腹の調子を崩すこともなく良いうんこでした。
これでお米の種類によっては消化出来るものがあるとわかりました。

この時から色々と試してみました。
お米の種類を変えてみたり
(ササニシキ、コシヒカリ、ひとめぼれ、はえぬき等、すべて無農薬米)
状態を変えてみたり
(玄米、部搗き米、上白米、基本お粥にしてミルサーでペーストに)
そうした結果、この黒米粥が一番お腹に良い様です。
黒米という種類が合っているのと、やはり自然農法、
無施肥の食物の持つ力が高いからでしょう。



また、リブレフラワーというものも取り寄せてみました。
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特殊な方法で玄米を微粉末にしたもので、
栄養価がとても高く、消化が良いので赤ちゃんでも食べられるそうです。
これはお腹がゆるくなることも無く、少量で栄養が摂れるので、
穀物代わりに利用しています。
ナチュラルな食物の持つ力、気で考えたら、
お米を炊いたお粥の方が良いと思いますが、
手軽に穀物の代わりになり栄養もあるので、
手作りごはんにおすすめの食材です。



この頃は、朝6時にフード、夕方6時に手作り、
夜の10時頃に、私達と一緒に食べる為、
ほんのおやつ程度の量のフードをあげるという感じで落ち着いています。
何でも食べて良い子のアケウですが、少し前に、
手作りごはんを突然食べなくなる!といった事件(笑)もありました。
その事はまた次の機会にお話しします。



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曇りの日はこういう表情が多いね、君は。






参考書籍
ネコに手づくりごはん 須崎恭彦さん
てづくり猫ごはん 古山範子さん

命を育む『羽鹿さんの黒米』
リンク先に羽鹿さんの思い、黒米の作り方などがありますので、
お時間がある時にでも読んでみてくださいね。
そしてもし購入する場合、羽鹿さんを応援する為にも、
古い年のものからどうぞ。
これからの日本、こういった取り組みをされる方が増えると良いですね。
そしてその思いを支える消費者になりたいと私は思います。
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by koko_blanca | 2010-01-28 15:07 | アケウのごはん