新しい洗濯機が届く
2010年 04月 21日
おはようございます。
今日は悲しいことがありました。
昨日新しい洗濯機を買ったのですが、
それが届いたのです。
これは壊れてしまった洗濯機です。
11年間働いてくれました。
毎日お洗濯はしませんが洗う時は、
白いもの、色柄もの、タオル、シーツなどと
分けて洗うので、一回に最低3回は回します。
だからほぼ毎日働いてくれた様なものです。
去年の8月に突然動かなくなったので修理したのですが、
今度は別なところが壊れてしまいました。
もう寿命なのでしょうね。
私は物に話し掛けるクセがあって、
この洗濯機にも毎日の様に話し掛けていました。
「今日はお天気が良いからお洗濯ですよー」
「洗濯物がかたよってしまったね、大丈夫?」などと。
他のものもそうだけど、
話し掛けていると宿ってしまうんですね、
何かが。
だから何でもとても大切に長く使うし、
壊れても修理出来るものならして使うし、
それでもとうとうダメになってしまったら...
その時はとても悲しいのです。
壊れてしまったものもなんだか悲しんでいる様に見えます。
生きていないものに魂が宿る訳が無いので魂ではないと思うし、
私の気持ちだけなのでしょうけど。
新しい洗濯機です。
ドラム式でも乾燥機付き洗濯機でもありません。
時代に逆行して普通の全自動を買いました。
なぜなら使う時に、洗濯機を回しながら乾燥機も回してと
同時進行でどちらも使うので。
何度かに分けて洗う私の場合、
洗濯機と乾燥機が別れていた方が良いのです。
今までありがとうね
さようならね、と
何度も言って見送りました。