アケウのごはん*チルド保存で簡単に
2010年 04月 22日
おはようございます。
写真はアケウのごはんの野菜です。
アケウのごはんですが、
3月初めからホームメード100%にしています。
それと、二週間程前からでしょうか、
一日3回だったごはんの回数を一日2回にしました。
今は朝7時と夕方6時から7時の間。
最終的には朝8時、夜8時にと考えています。
これは3月初めに田舎の母が送ってくれた
寒じめほうれん草です。
普通のものよりアクが少なく葉が肉厚で柔らか
とても美味しいほうれん草です。
柔らかく甘みがあるのでアケウは生でも食べます。
でも、今回は茹でこぼしました。
野菜に含まれるシュウ酸は生で食べることによって
身体に無害になり、良い成分に変わるという説もあります。
我が家ではサラダで食べることも多いほうれん草ですが
この日のお夕飯で私達がナムルを食べたかったのと、
アケウには量を食べさせたかったので茹でたのです。
長芋の大葉和え、トマト、ほうれん草のナムルなど。
アケウも同じものを食べます。
手前のタッパーに入っているものがそうです。
もちろん味付けは無しです。
今回、加熱比加熱は同じ状態のものですね。
フタを閉めてこの状態でチルド保存します。
ラップに包まれている黄色いものは、
マンゴーです。
南国のフルーツが大好きな夫のために時々買うのですが、
カットする時にアケウにもと思い食べさせてみたら
思わずとてもよく食べました。
バナナは苦手、りんごやいちごは少しだけなら大丈夫という
フルーツがあまり好みではないアケウも、
マンゴーはかなりの量を入れても食べられます。
とても甘くて酸味がほとんど無いのが良い様ですね。
猫の手作りごはんにおすすめのフルーツです。
翌朝、これらの野菜とフルーツを
ローミートと混ぜるだけで出来上がり。
おじや状態ですね。
これは別な日です。
後でパスタを食べました。
左上に写っている黒いものは蒸したさつまいも。
アケウに食べさせるために蒸したものですが、
あげるのはほんの少しの量なので、あとは私達が食べます。
パプリカは野菜洗浄剤の『安心やさい』で洗っていないので
入れませんでした。
コーンは食卓でそのまま食べさせるので入れませんでした。
また別の日。
こんな日はアケウのお夕飯の時間に合わせて一緒に食べます。
ホームベーカリーで焼いたパンでサラダを挟んで野菜サンドにしました。
茹で大豆はそのままつまんで食べます。
甘くて美味しいです。
アケウにもパン以外同じものを。
その翌日のお夕飯。
この後お蕎麦を茹でて食べました。
この時は『安心やさい』で洗ったので
パプリカも入っています。
*
この様に自分達のサラダやおかずを作る時に、
アケウの分を取り分ける様にしています。
少し細かく切るというだけでまったく手間はかかりません。
お皿の隣りにタッパーを用意しておいて入れるだけです。
冷凍しておいたものを解凍して使うより楽だと思います。
夕方6時から7時にかけて食べさせるアケウのお夕飯は
その時に野菜を調理してローミートと混ぜ作ります。
朝7時に食べさせる朝ご飯は前日に調理し、
チルド保存しておいた野菜を使います。
朝はどうしても忙しく時間が無いからです。
夜9時から10時にかけて作るので約8時間
チルドに入れておくことになります。
野菜はカットした時からビタミンやミネラルが損失していきますし、
空気に触れての酸化も気になります。
それでチルド保存にしています。
この頃アボカドなどは細かくカットせずに皮を剥いた状態で
ラップにぴっちりと包んでチルドに入れています。
そうするとまったく変色しません。
*
朝もホームメードにしてから一ヶ月以上経ち
忙しくてもこの頃は時間配分が出来る様になって来たので、
朝その時に作ることも多くなってきました。
前日の夜に加熱調理しチルド保存しておいた野菜を
小鍋で温めている間に生であげる野菜をカットしてという様に。
これで少しずつ朝ごはんの時間をずらして8時頃になれば
もっと余裕を持って作れる様になると思います。
ちなみに冒頭の写真、タッパーの野菜は
トマト、春菊、サニーレタス、マスタードリーフ、
バジル、イタリアンパセリ、アスパラガス、
真ん中に大根、伊予柑、ほんの少しセロリの葉。
アスパラガス以外はすべて生です。
パセリやバジルなどのハーブ類は栄養価が高く、
免疫力を高めたりガン予防などと薬効も期待出来る野菜なので、
ほんの少量加えてあげています。
自分が食べる野菜からぱぱっと取り分けておいてチルド保存は
手作りごはん初心者さんや、手作りごはんが面倒そう、
忙しくて時間が無くてという方にもおすすめの方法です。
その時、変色しやすい、酸化しやすいものは
空気に触れない様にラップでぴったりと包んでおくと良いですよ。
あとはローミートやお魚と混ぜるだけです。
大好きな人や大切な家族と、
同じものを一緒に食べると嬉しくなりませんか?
それが自分の愛する子となら...経験したことのない感動ですよ♪
あなたの愛猫にも
美味しいごはんを作ってあげてくださいね♪